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自分の城を手にいれる方法

アフターコロナ

コロナの影響でご自宅での仕事を余儀なくされている方も多いと思います。

国からの自粛の要請が解除されても、
また要請される日がくるかもしれません。

今回のコロナとは別ものの
感染率の高い流行り病が
また流行することも考えられます。

病以外にも災害やテロ、紛争等、
これからの世界はなにが起きても
おかしくない時代です。

そういった非常時でなくても、
普通に在宅ワークの機会が
増えることも考えられます。

副業やフリーでネットビジネスを始められる方も
増えてきています。

今までは家は寛ぐ為の場所でしたが、
これからはそこで仕事をする機会も
増えてくるでしょう。

そうなると困るのが作業スペースです。

趣味でPCをいじったり、ちょっとした資料作りでしたら
ダイニングテーブルやリビングの片隅でできたでしょうが、
朝から晩までその場所を占領するわけにはいきません。

家事の邪魔にもなるでしょう、
お子様がいられるご家庭でしたら、
子供から遊びのお誘い攻撃を受けるでしょう。

集中して業務を遂行することは不可能です。

一国一帖の主

そこで欲しくなるのがマイオフィス。

誰にも邪魔されることのない、
自分だけの国(空間)です。

4帖半や6帖どの空間が確保できるのでしたら、
それにこしたことはないのですが、
今の日本の住宅事情を考えますと
それは非常に難しいと思います。

そこで提案したいのが一国一帖の主。
一国一城ではありません。
1帖です。

トイレの広さですね。

聞いた話ですが、
実際にトイレで仕事ををされていた方もいたようです。

しかし、毎日毎日トイレで仕事をするわけにもいきませんよね。

なかにはトイレが大好きで
なかなか出てこない方もおりますけどね^^

城を手に入れることはできませんが、
1帖の空間なら手に入れられるのではないでしょうか。

寝室や納戸の一角、
廊下の突き当り、
使い道がないデットスペース。

1帖分でしたら上手く間取りを考えれば
十分に確保できるスペースだと思います。

可能であれば2帖か1帖半あれば尚いいのですが、
最小スペースとして1帖の空間を死守しましょう。

書斎の詳細

南側のベストポジションをキープする必要はありません。
逆に太陽が眩しすぎて仕事しにくいと思います。
北側の安定した採光を取りいれる位置がいいと思います。

図書館等は北側に窓を配置しています。
蔵書を紫外線から守る為と、安定した採光を得る為です。

仕事中、息抜きにバルコニーに出たいのであれば、
東南の角あたりに配置して、
バルコニーに出られるようにしてあげてもいいかもしれません。

1階に配置して外に出られる形でもいいかもしれませんね。
煮詰まったらすぐ散歩に行けますし・・・

窓の位置は、利き手と反対側の側面につけることをお薦めします。
正面ですと眩しくて仕事がしにくいです。
背面ですとPCモニターに窓が映り込んで
見えにくくなってしまいます。
利き手側だと、文字を書くときに自分の手が影をつくり
書面が見にくくなります。

学校の教室の窓は左側にありませんでしたか?
それは影をつくらいないようにするためです。

左利きの方はちょっと勉強しづらかったでしょうね。

部屋への出入り口は、
机の前に座った時に視界に入る位置がベストです。
見えない場所の扉が開くのは、
思った以上のストレスを感じるようです。
そして、その扉がいつ開くのかと
無意識にビクビクしてしまうのだそうです。

書斎と言うくらいですから本も置きたいと思いますが、
本はの書斎の外に置くようにしたほうが良いです。
本というものは情報量が多く、
存在するだけで意識がそちらに向いてしまいます。

狭い空間ですから余計なものを置く所はないですし、
本にかぎらず、物がないほうが仕事に集中できます。

その時の作業に必要な最低限の資料だけを
その都度持ち込むようにするのがいいと思います。

仕事してないときの部屋の中には
机と椅子しかないという状態がいいです。

お掃除も楽です。
仕事を開始する前に拭き掃除をしてから
というのをルーチンにすると
軽い運動にもなりますし、
仕事モードへの切り替えのスイッチにもなります。

NET会議対応

NET会議も増えてくるでしょう。

背面にグリーンスクリーンを垂らせる設備を
付けておくのもいいと思います。

(楽天さんの画像をお借りしています。)

カーテンレールやピクチャーレールを利用する形でもいいですし、
思い切って背面の壁紙を緑色にしてもいいかもしれません。

(楽天さんの画像をお借りしています。)

快適空調

空調も考えないといけませんね。

狭い空間で頭脳をフル回転させていると、
なかなかのオヤジ臭が発散されます。
自分では気づかなくても
家族があなたの部屋に入ったとたん
『臭っ!』ってことになるかもしれません。

いや、絶対になるでしょう^^

除湿や加湿、空気清浄機を使うようなら
置場所付近に専用のコンセントを設けておきましょう。
延長コードだらけの部屋は居心地が悪くなります。

換気扇は必須です。
給気口もあればいいかもしれませんが、
最近の室内建具は扉の下に隙間ができるように造られていますので、
他の部屋から空気は流れ込んできます。
なので無理して給気口を設けなくてもいいでしょう。

(楽天さんの画像をお借りしています。)

そしてエアコンですね。
これはなかなか難しい問題ですね。

1帖用エアコンなんて絶対にないですからね。

ダクトで送風するタイプのエアコンを使用するのであれば
書斎の中に吹き出し口をひとつ追加すればいいだけですが、
通常の壁掛けエアコンを付ける予定でしたら、
策を考える必要があります。

間取りやエアコンの位置により
方法がかわってきますので、
ここでの提案は割愛させて頂きます。

家を創る際に建築士とがっつり相談して下さい。

”できる人”に見られる方法

最後にNET会議で、あなたの映りをよくする方法をひとつご紹介。

建築や設備とは関係ないのですが、
知っていて損はない情報です。

オンラインだけでなく
オフライン、つまり実際に人と会う時にも役にたつものです。

それは、パーソナルカラー。

あなたが持っている、あなたに合った、あなた固有の色のことです。

この色を知っているだけで様々なメリットがあります。
詳しくはリンクを貼っておきますのでそちらをご参照下さい。

コチラをご覧ください。 >>>  ・   ・ 

この後の文章はリンク先の記事をご覧になってから読み進めて下さい。

そのパーソナルカラーを利用して、
NET会議の際の服装を選択。

そして、ここからがオンラインならではの技、
後ろのバーチャル背景の色味を
パーソナルカラーにしてしまうというもの。

その色ずばりを一色だけつかうというものではなく、
寒色系のパーソナルカラーをお持ちの方は海を、
暖色系なら山を、
というように選んでいけば
あなたの“映え“がかわってきます。

風景にしてしまうとお堅い会議にはちょっと…
っというようでしたら会議室やオフィスの写真を使い、
色味を画像編集アプリ等を使って
自分用にカスタマイズしてしまうという方法もあります。

例えば、白と言っても
黄色っぽい白、
青っぽい白、
といろいろあるのはご存じかと思います。

並べて比較しないと

わからないような違いでも
通信相手の目にうつる印象は変わってきます。

(相手方のモニターのクセにもよりますけど・・・)

あなたの色を使うだけで、
やる気のある、できる人に見えます。

まちがった色を使ってしまうと
なんとなく元気がないように見えてしまいます。

これを利用して
仮病を使いたいときは合わない色の服を着ていくと
「具合わるそうだね。大丈夫?」…っと言われるかも^^

悪用厳禁!でおねがいします。

おわりに

面積やお金に多少余裕がある場合。

道路から直接入れる位置にレンタルオフィスを
つくってしまうという手もあります。

他のブログでも書いているのですが、
賃貸収入が得られる施設を持っているのは
心強いです。

オフィスだけでなく、小売店、教室等、
場所を探してる方は意外といます。

ただし、飲食店は避けましょう。
なにかと大変です。

今は自分で使用していても
リタイア後に誰かに貸して収入が得られれば
老後の生活が楽になります。

長期で貸すのか、スポット的に貸すのか
時代や周辺の状況を見ながら
賢く運営すればうまくいくと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
このブログを書いております”豊田”ともうします。
あなたに有益な情報はありましたでしょうか?
これからも、多くの情報を発信していこうと思っています。
コチラから僕の自己紹介ページに行けます。
お時間があるようでしたら、こちらも読んで頂ければ光栄です。

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